- ボディートークってなんですか?
- 具体的にはどんなことをするのですか?
- マッサージ、整体、気功、カイロプラクティック、鍼灸などとの違いは?
- ボディートークの特徴、メリットは何ですか?
- どんな症状に対して効果がありますか?
- ボディートークは安全ですか?
- 副作用はまったくないのでしょうか?
- ボディートークを受けてはいけない人もいますか?
- どのくらいの頻度で何回くらい施術を受ければいいでしょうか?
- 健康保険は適用できますか?
- クレジットカードでの支払いは可能ですか?
- ボディートークはどうやって生まれたのですか?
- ボディートークはどのくらい普及しているのですか?
ボディートークってなんですか?
だれでも必ず持っている「自然治癒力」を高めて、心身の不調を改善していく、シンプルで安全なヘルスケアです。
お一人お一人の身体や心の状態を読み取ってから、トントントンと身体をタップすることによって、身体も心も元気になる、身体に優しい療法です。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ボディートークの効果や施術の流れをわかりやすく解説!
身体だけでなく心も元気になるので、あなたがあなたらしく輝くお手伝いをすることができます。
ボディートーク施術士によるセッション(施術)を受けるのが一般的ですが、ストレス解消やリラックスのために、ご自身でのセルフケアもできます。具体的にはどんなことをするのですか?
まず、そのままの服装でベッドにリラックスして横になっていただきます。
私がクライアントさまの手を取り、筋肉反応テストと似た「神経-筋バイオフィードバック」という技法を使いながら、心身のバランスが崩れている箇所を探り、身体をトントントンと軽くタップします。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ボディートークの効果や施術の流れをわかりやすく解説!マッサージ、整体、気功、カイロプラクティック、鍼灸などとの違いは?
ボディートークには、幅広い医療・療法の考え方が含まれていますが、他の療法とは異なる考え方や技法を用いていて、次の3つの大きな違いがあります。
①身体に直接的な力を加えることはありません
もんだり、さすったりしない、身体にやさしい安心安全な療法です。
②自然治癒力を上げることを目指しています
セッションの最初のヒアリングで、体調や症状についてお伺いはしますが、それらに対して「その場の症状だけ抑える」というような療法ではありません。
病気を木でたとえた場合、「表面に表れている症状」つまり木の枝葉にアプローチするのではなく、「根本的な原因」つまり根っこを元気にする(自然治癒力を上げる)ことで、結果的に枝葉である症状もよくなったり、再発もしにくくなっていきます。
詳しくはボディートークは自然治癒力を回復させるをご覧ください。
③施術士の知識や経験を頼りにしません
一般的な医師や治療者は、その豊富な知識や経験にもとづいて症状や治療法を判断していくものですが、ボディートークではクライアントさまご本人の「身体の声」を探っていきます。
「何の病気か」という診断もしません。
ボディートークでは、以下のような考え方をします。
身体の中の約37兆個の細胞や、そこでの生命活動などをまとめて、自然治癒力を指揮している「天生の知恵(インネイトウィズダム)」というものが人間には備わっていて、心身がどのような状態だったら健康でいられるのか、不調になったときにどうやって治っていくのか、などを知っています。
その「天生の知恵(インネイトウィズダム)」に「身体の声を聴きながら」施術を行っていくのです。
詳しくは自然治癒力をコントロールしている「天生の知恵」をご覧ください。ボディートークの特徴、メリットは何ですか?
自然治癒力を回復させることをベースとした、身体にやさしい療法のため、
- 安全で副作用がない。(自然治癒力に副作用はありません)
- 心身両面のとても幅広い症状に効く
- 長期的、持続的な改善効果が期待できる
- 赤ちゃんから大人まで、そして動物にも効果的
- 漢方薬など、他の療法とも併用でき、相乗効果が期待できる
といった長所があります。
どんな症状に対して効果がありますか?
自然治癒力の回復によって症状の改善につなげていくため、肉体面・精神面にわたるとても幅広い症状に効果があります。
- アレルギー全般/アトピー
- ウイルス性疾患(慢性および急性)/感染症
- 内臓・内分泌障害/胃腸障害/関節炎/疼痛
- 頭痛/肩こり/背部痛/腰痛
- 不眠/ストレス/慢性疲労
- 不妊/生殖障害(性欲減退)
- スポーツ外傷/事故外傷のリハビリ
- 情緒障害/学習障害/多動性障害/恐怖症
- PTSD(心的外傷後ストレス障害)
- うつ
また、自らの治癒力を高めるという根本的なアプローチをとるため、一時的な症状の軽減だけでなく、長期的・持続的な改善効果が期待できます。
※ボディートークは特定の病気に対して診断を下したり、治療を行うものではありません。上記の症状において優れた効果を挙げていますが、効果には個人差があります。ボディートークは安全ですか?
身体を軽くトントントンとたたく「タップ」や筋肉反射などを元にした穏やかな技法によって、自然治癒力を回復するというアプローチをとるため、どんな症状に対しても危険性はありません。
現在、世界35ヶ国以上で2,000人以上の施術士に実践されており、臨床的な安全性も実証されています。副作用はまったくないのでしょうか?
ボディートークは、自然治癒力を高めていくもので、自然治癒力に副作用はありません。
まれに、改善に向かう過程で、症状が一時的に悪化する「好転反応」や、だるさ・眠気などが現れることがあります。
ボディートークのセッション内容によっては、身体や心に大きな変化を促す場合もあるためです。
感受性の高い方は、セッション中からすぐに変化を感じられることもあります。
しかし、いずれの場合も治癒のプロセスの一部で、長く続くことはありません。
また、セッション内容によって、好転反応が出やすいと施術士が判断した場合には、その旨をお伝えいたします。ボディートークを受けてはいけない人もいますか?
いらっしゃいません。どんな方にでも、プラスになることでしょう。
妊娠を希望される方、妊婦さまから、赤ちゃん、こども、大人まで、どんな方にも。
ヒトだけでなく、動物にも、最適なセッションを行なうことができます。
怪我や不調がある場合にも、自然治癒力を上げることによって、治るまでの時間が短くなりますので、おすすめです。
また、不調ではない場合でも、身体と心に前向きな変化を促し、心身をベストな状態に整えられるため、パフォーマンスの向上、スポーツの上達などのサポートになります。
あらゆる人が、自らの可能性を最大限に活かし、本当の人生を生きる力となるでしょう。どのくらいの頻度で何回くらい施術を受ければいいでしょうか?
セッション終了後に、これからどのくらいの頻度で何回くらいボディートーク施術を受ければよいかなどの目安を、「神経-筋バイオフィードバック」という技法を使って確認し、お伝えします。
回数については、1回のセッションで黒が白にいっぺんでひっくり返るような大きな変化が起こることもありますが、黒がグレーになるように、徐々に変化が起こることもあります。
継続してセッションすることがおすすめという場合もあれば、今は継続する必要はないという場合もあります。
人によっても、その時々によっても違います。
クライアントさまがもっと変化していきたいと希望する場合もあれば、クライアントさまの「身体」が少しずつのゆっくりとした変化を望む場合もあります。
次回は一年後がよいのか、一ヶ月後がよいのか、二週間後がよいのか、頭で考えるだけではまったくわからないと思いますので、ボディートークの技法(神経-筋バイオフィードバック)によって「身体の声」を聴いていきます。
今後のボディートーク施術を受ける際の、あくまで「目安」としてお伝えしますが、その通りにしないと元に戻ってしまうということはありませんので、ご安心ください。
また、心と身体のメンテナンスとして、継続して受けてみたい方のために、利用しやすい回数券のご用意もしていますので、お気軽にお声がけください。健康保険は適用できますか?
申し訳ありませんが、健康保険は適用外となっております。
クレジットカードでの支払いは可能ですか?
クレジットカードもお使いいただけます。
ボディートークはどうやって生まれたのですか?
1990年代、カイロプラクターであり鍼灸師でもあるDr.ジョン・ヴェルトハイムによって研究が始められ、現代医学、応用運動学、カイロプラクティック、鍼灸などの成果を取り入れて、1996年に理論の基礎が完成しました。
さらなる改良も重ねられ、ボディートークに造詣の深い分子生物学者による研究も進み、より深い洞察が可能になっています。ボディートークはどのくらい普及しているのですか?
2016年現在、アメリカ・ヨーロッパ諸国を中心として、40カ国以上に普及しています。
教育カリキュラムは10カ国語で整備され、施術士も増加を続けています。
ブラジルでは、公的医療として取り入れられ、南アフリカでは看護師3,000名が国の予算で学んでいます。
日本には、2006年に導入され、現在の施術士は約300名で、医師・理学療法士・整体師・教師・など、多くの方が学ばれています。
「IBA(International BodyTalk Association)」という米国の団体が全世界で運営を行っており、日本ではIBAから承認を受けたBJA(BodyTalk Japan Association/ボディートークジャパン アソシエイション)という団体があります。